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命の大切さについて名言ばかりが先走る。子どもに伝える自然が導く心

命の大切さ

命の大切さって何?と、子供に聞かれて、尊いものとか、かけがえのないもの、というなんとなくわかりそうでわからない言葉で語られている場面によく出会います。

とりあえず“そんな感じ”の言葉を使っていれば命についてわかっている事になるのですが、やはり子どもの好奇心から生まれてくる「なぜ?」にちゃんと答えられていないため、その問題を理解できずに大きくなってしまった子供も多いことでしょう。

なので、今日は命の大切さについて確信を持てないあなたへ、自然が導く命の大切さと生きる意味の再確認を身につける方法についてお話してみることにします。

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『命の大切さ – 現代の生命観』についての俳句

命の大切さ

どんぐり仙人

名言は 迷信となり 空(くう)を舞う
どんぐり仙人から一言

あまりにも現代、人の命が考えられないくらい軽んじられている事に心を痛めています。

命の大切さと命の重さ

約40年程前になりますが、『よど号ハイジャック事件』という日本初の人の命に関わる重大な事件が起こりました。

よど号の乗客122名乗員7名を人質にとり、この武装集団は飛行機で北朝鮮へ亡命できるように政府に要求したのです。

政府は結果的に法律を超えた要求に応じることになりました。

その結果は全員が順次解放され事なきを得ることが出来、関係者や国民は一安心したものです。

その当時の総理が名言を残しております。

人の命は地球より重い。

なるほど当時の私も同じ様に考えました。すべての生物がこの世で行き続けていると言う状態は奇跡の中の奇跡のような感じがします。

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地球上で生きていることの意味

この地球上のすべての生命体の相互活動によって私たちを含めコントロールされているのではないでしょうか。しかし、現在はどうなのかな?正常に作動しているのか疑問を感じます。

命の大切さの元である生命とはどんなにものなのかな?

少し考えてみましょう。

その生命誕生のメカニズムはどのようになっているのかな?

人間には難しすぎてわからないのでは。

私は子供の頃、いろんなものに興味を持ち疑問が生じると大人に聞きました。それもしつこく聞きました。

大人の答えは誰しもほぼ共通し、

『そうなるからそうなんだ。それでいいのだ。』

との返答でした。何か天才バカボンの漫画を見てる感じです。

生命とはなにかと考えはじめて数千年…

確かに、生命誕生の謎は現代科学でも諸説紛々、私たちからみると神秘の世界にありますよね。

人間科学は現象をとらえ経過を解明しその法則を探り出すにすぎないのです。しかしこの知識の活用によって人の生活向上に大きな貢献をしていることは事実です。例えば、医学等。

方向性の正しい研究はより深く続けてくださることを望んでいます。

こういう状態でございますので悪しからず考え方、見方を変えて単純な天秤はかりで重さを測りましょう。

前述のとおり、なぜ人質をとり自分の意志を通そうと考えるのか?

それは誰しも思う、命が一番大切であることを知っているから自分の意志が通ると思ったに違いないのでは?

時代は変われど戦国の殿様達も同じやり方で自分の国を統治していたと思われます。形が異なる人質で互いに一番大切なものを交換しあっていました。俗に養子などの縁組です。

この時代も一番大切なものは命であったということがわかります。

どこかの国の大富豪が身内を誘拐され身代金として法外な金額を払いました。

これら事例を考えて命の大切さを再確認していただければ幸いです。

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